12月6日(金) 『ストレッチ講座・実践篇』終了このサイトへの希望アンケートが生み出した『ストレッチ講座』も理論篇、実践篇、合計3クラスすべて終了致しました。実践篇の方では受講希望者数が多数だったために、クラスが増設され、1クラス約30名づつでした。皆様の体に対する関心の強さに触れ、疑問を直接耳にする事が出来て、私自身、教師としてもダンサーとしてもとても勉強になりました。90分が2クラスはかなり体力が要るだろうな…と思っていたけど、アッと言う間に時間は過ぎ、まだまだ話したりなかった気もしています。でも、とにかくこれで今年の大きなお仕事は全て終了!(舞台はまだあるけど)今は何とも言えない安堵感に包まれています。 今回の講座の後で「目からウロコでした!」と言う声を沢山頂きました。バレエの基礎は絶対的なものが大きくあって、確かにそれは“理想”だけれど、その基礎を元に踊るには、パリ・オペラ座バレエ学校のように、骨格検査に合格し、親から2代前までさかのぼって肥満が居ないか調べ上げられた人間しかバレエを踊れなくなってしまう。私も日本に居るからプロとして踊れているけれど、海外の大きなバレエ団に入れるような体は持っていません。では、そのような体の持ち主しか踊ってはいけないのか?オペラ座のバレエ学校校長のクロード・ベッシーさんなら「当たり前よ!」と言いそうだけど、それを言われたらもうおしまい。正しいアン・デ・オール(足を開く事)を身に付ければ、誰にでもある程度までは踊る事が出来るはず! 年齢がいってからバレエを始めたいと思ったって良いじゃない!完璧な体でなくてもプロを目指しても良いじゃない?コツコツ時間をかけて地道な努力が出来るなら、体は少しずつ変化していくんだから。私はそう思っています。 教師論みたいになってしまったけれど、私は“教師”は体の事を知った上で教える事が重要だと思っています。その上で、子供達と付き合い、コミュニケーションが取れると。私は子供達のクラスを教えた後で、良く質問を受けます。でも私自信は子供の頃、先生に質問する事が出来なかった。分からない事だらけだったけれど、聞けなかった。バレエ団に入ってから立ち方一つに納得がいかず、当時教師をしていらした方に「立ち方が分からないから、一歩も足を出せません」と悩みを打ち明けた事がありましたが、残念な事にその方からは「若いうちにそうやって悩む事は大切な事よ」と言う的外れな答えしか聞けずに、私はとても落胆したのを覚えています。そのとき私は「こんな答え方しか出来ないのか?」と生意気にも反発した覚えがあります。厳しい教師にはなっても、恐い教師にはなりたくない。生徒から質問があると声がかけられるような“先輩”で居たいと思っています。まだまだ勉強、一生勉強ですよね?本当は勉強は嫌いなんだけど、バレエは別!頑張るぞ!(日記を書きながら、元気が出てきちゃいました・笑) ♪あるんだよ いっぱいある できるのに やれてないことが… 頑張ろうと思ったとき、いつも思い出す歌なんです。『銀の翼で翔べ(B'z)』より一部の抜粋だけど、もし今元気がない人が居たら、聴いてみて欲しいです。 今リハーサルは『ギリシャの踊り』『ドン・ジョバンニ』『THE KABUKI』を同時進行しています。『ギリシャの踊り』は皆まだ振りを与えられた状態で動きに血が通っていない感じ。ベジャールさんがいらしてどう変化するのか、ものすごーく楽しみです。『ドンジョ』は踊りなれているけど、久し振りに女性パワーを見せましょうね?皆♪ベジャールさんの作品で女性だけって、これくらいだものね。そして『KABUKI』は初役の人が沢山居ます。今後はそちらの方の進行状況も暴いていこうかな?(笑) 12月、いよいよ年の瀬ですね!我が家には光ファイバーのついたクリスマス・ツリーが飾られました♪B'zのバラード・ベストアルバムも出るし(12月11日発売)これからしばらくは、少しのんびりと色んな事を考えようかな…。。。 |
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